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世帯年収とは何ですか?

世帯とは、住居・生計を共にする集まりのことを表しています。 分かりやすくいえば、一緒に暮らす家族のことを表しており、他にも同居している人・お手伝いさんなどを含むことがあります。 また就職や就学のために、家族の元を離れて暮らしている人は「単身の世帯」と表します。 すなわち世帯年収とは、住居・生計を共にする集まりの合計年収を表しています。 例えば、ご自身に収入がなかったとしても、配偶者・父母と同居・生計を共にしている場合は、全員の年収を合計した額を算出します。 「手取り」ではなく、社会保険や年金を引く前の総支給額を合計したものです。 「何よりです」の意味は?

世帯主の年収と世帯人員1人あたりの平均所得はどのくらいですか?

ここからは、世帯主の年代ごとの平均世帯年収に加えて、世帯人員1人あたりの平均所得をみていくことにしましょう。 厚生労働省の「2019年国民生活基礎調査」によると、世帯主の年代別平均年収と世帯人員1人あたりの平均所得は以下のとおりです。 なお、上記の数値はあくまで平均値です。 一部の高収入世帯に左右されている可能性があるので、参考程度にご確認ください。 ・世帯主が20代の世帯 上図のとおり、世帯主が20代(20〜29歳)の平均世帯年収は 362万6,000円 となりました。 また、世帯人員1人あたりの平均所得金額は208万4,000千円です。 20代以下の世帯は、他の年代に比べるとまだまだ年収は多くはない年代といえます。

世代別の平均世帯年収をグラフにするとどうなりますか?

世代別の平均世帯年収をグラフにすると、次のようになります。 グラフからは、平均世帯年収が 20 代から 30 代にかけて大幅に増加し、その後も徐々に増加した後、 50 代をピークに急激に減っていく傾向が見て取れます。 60 代以降の平均所得はいずれも 30 代平均を下回り、 80 歳以上では 20 代までの世帯の平均も下回って最低となります。

世帯年収の分布はどのように変化しますか?

世帯年収の分布は、世帯人員数、世帯主の年齢、市区町村により変化します。 分布の様子をグラフと地図により表示しています。 統計の基となった世帯の世帯人員数の分布を下図に示します。 世帯主の年齢別に全国における世帯年収の分布を下図に示します。 「世帯主の年齢」を選択することで母集団を変更し円グラフを更新できます。 持ち家と借家(賃貸)の世帯について世帯年収の分布を比較すると、おおよそどの年齢層においても持ち家の世帯の方が高収入側に傾く傾向があります。 住宅の所有を持ち家と借家に分けて世帯主の年齢別に各世帯の割合をまとめた結果を下図に示します。 下図に神奈川県内の各市区町村別に世帯年収が1000万円以上となる世帯の割合をカラーマップで表した地図を示します。

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